神の視点、人の視点。
さて、物事は視点というものを変えるとまったく違ったものに見えるわけで。
これを書くにあたって考えるうちに「打ち上げ花火上から見るか横から見るか」とかいう感じの昔の映画のタイトルっぽい何かが
頭を回り続けるのでタイトルがこうなりました。
東方をアニメ化する同人サークルがいる。
漫画で描く人はものすごくいっぱいいる。
さて、東方をプレイする画面において弾幕はこう見えている。
飛んで移動しているキャラのさらに上から眺めていることになる。二次元に落とし込む以上そうなる。
厳密に言えば真上から見てる画でもないんだけどね。もしこれが真上だったとしたら自機はうつぶせ、敵はあおむけに寝そべって飛んでるようなもんだ。
斜め上、後方から見てる感じか?
でも動画とかになると視点をもっと三次元的に推移させて描写しなきゃないわけで。
スク水ジャスティスことwinnさんの動画の表現はすごくうまいと思うんだ。
縦シューティング形式の東方*1では、基本的に自機*2が飛んでいくと敵が前に立ちふさがって、戦うことになる。
自機の視点では弾は「前から飛んできてる」んだよな、と考えることからこのエントリに至る思考が始まったんだが動画も所詮二次元空間での
描写になるんで「例えばゲーム上で円形に見える弾幕はじゃあ前からみたら球状に放ってるように見えるのか?」とか疑問が次から次へと出てきて、
なにがなんだかわからなくなってきたのだ。