オタクになる人、信者になる人。

でもこういうの、どんなジャンルでもいるよねぶっちゃけ。まあアイドルヲタの中には多いだろうな、というのは否めないが。
だからまあひとつのものだけ好きになって、それ以外認めないタイプの人ってのは「そういう気質」と考えるしかないかな、なんて思ってる。
「オタクはジャンルをクロスさせていくもの」なんて言ったのは岡田斗司夫だったな。わかりやすい例としてはイベントを効率的に回るために
交通機関を調べていたら鉄オタの領域に踏み込んでしまうアイドルヲタとかね。

そういう「オタクになる人」と「信者になる人」がどんなジャンルのファン層にも混在してて、それらがいっしょくたにされて「オタク」と呼ばれてる。
同じ場所にいて同じものを好きで、でも両者は環境を変えてみるまで見分けがつかない。それに気付けなかった自分は駄目だったな。

無自覚に「オタクを集めるつもりが集まったのは信者だった」のがp3kの問題点だった。

これからは自覚的に「集団から信者とオタクをふるい分けるためにアイドルをブッキング」しよう。河底を何度もすくって、砂金が出るまで繰り返すように。