ま、それはそれとして。

プリコのファンの人とライブ後にタコデリオでくぎゅうマット(咲のキャラが印刷されてるトレイマット)もらってタコス食いながら雑談。
「今日みたいに無料ライヴとかじゃないとチケット瞬殺だもんなー」
「ニコニコで人気になった人ってのはこれだからなあ・・・」

ニコニコの「メディアとしての力」を実感させられるエピソードではあるんだけど、ツールがあってメディアがあって、そこに生じる差異は・・・・
結局「コンテンツの強度」になっちゃうんだよね。

でもそもそもこれ、「オタク系イベントのアンセム」を人工的かつお手軽に作りだすにはどうしたらいいかという流れで辿り着きましたが、初音ミクの時のようにブームになったらまた過度の競争にさらされて再び実力戦に戻ってしまう気がします。結局はそうなったら最後はいかに良い曲をつくるかというところに戻ってしまいますね。いやはや、楽をしようとするものではありませんね。ですが、ダンス素材の登場はそれはそれで心待ちにしております。いつか出ないかなぁ

さすがに「他人の反応」まで生成してくれるテクノロジーはないからねー。
(過去にあった「『歌ってみた』自演騒動」みたいなのも今はできなかろうしね)

そういうわけで、「お望みの品が出ましたよ、テクノウチさん」というお話でした。